今回はエアガンの話し。
久々にとんでもない不良品を買ってしまった!?と思ったけど
最終的には何とかなったという話しです。
僕が持ってる東京マルイのMK18っていうエアガン

フロンガスで弾を飛ばすタイプ。
今どきのエアガンは電動とガス(CO2も含む)の2種類がメインで、サバゲーとかは電動の方がたくさん弾を撃てるからゲームとしては強いんですけど
撃った感じはあまりリアルではないんです。
対してガスだと撃った反動でボルトが動く(本物の銃と似た構造)ので
撃つたびに反動が来て本物に近い「撃った感」を得られるのでリアルな感じが好きな人はガスを選ぶという傾向があります。
ガスは缶に入って売っていて、そのガス缶からマガジンにガスを注入して使うんですけど、この方式だと冬の寒い時とかは出が悪くなったり、連射するとだんだん弱くなっていくのが残念なところ。
それを改善するためにCO2ボンベと言うのがあって

注入式よりも高圧だからより安定してガス(CO2)を噴き出せるので
勢いも強くなるし連射してもしっかり撃てるんです。
で、元々注入式だったガスガンをCO2に変えるアイテムとして昨年に

こんなマガジンが発売されました。
エアガン界、とくにガスガン好き、、、いや、マニアはもはやガスガンとは言わず
「ガスブロ」と呼びます。(ガスでブローバックの動作をする銃の事)
僕を含めた「ガスブロ好き」な人からすると
「おぉ!ついに発売になったか!!」
と注目の商品だったと思います。
去年の7月に予約販売開始で10月頃には届くという事だったので
すぐに予約購入し、品物が届くのを待っていたのですが
9/30に連絡が来て 11月上旬に変更になるとの事。
ま、よくある事だろうと待っていたら今度は
10/29に連絡があって12月頃に延びるという。
ま、そうですかと思って待っていたら今度は
12/25に連絡があって1月中旬に延びるという。
え~、そうなんですか。。と思って待っていたら
1/17に連絡があって2月末に延びるという
はぁ、またですか・・と思って待っていたら
3月になっても来ないのでメールで問い合わせをしたら
5月か6月頃になりそうですと。
ちなみに、ここまでの遅延の理由は主に
「製品の性能が思ったより良くなかったから再度調整をして完璧な状態で売りたいから」
との事。
なのでよほど完璧な物が届くんだろうと待ちながらもそろそろ忘れかけた頃
6/12に
「発送しました!!」
の連絡が!
おぉ、ついに完成したのか!
なんせ11カ月も待ちましたし、もしかして届かないんじゃないか?とも思い始めてたところ
なのでちょっと感動。
帰宅したら

ちゃんと届いてました!
ついにご対面!
販売店さんもいろいろ大変だったよね?
おそらく「遅すぎる!!」って文句言う人もいただろうから。
お察ししますよ。お疲れ様でした。
って思いながら
さっそく届いたマガジンにBB弾を入れてみて
「あれ?」
となりました。
35発入るはずが11発しか入りません。。
3本とも。
まさか、勝手に仕様変更したのか??と焦りながら
販売店にメールで聞いたら
「新品だから硬いだけかも。割り箸とかで押し込んでみてください。
もしあれだったら他のメーカーのスプリングとかに交換してみてください」
って返答がありました。
「え!?割りばしで押す?? ダメならスプリング交換?」
本当にそんなことで治るのか?と思いながら
言われた通り割りばしで押し込んだら20発は入るようになりました。
でも、35発のはずが20発だからまだ足りません。
多分BB弾を押し上げるバネが長すぎるせいでそれ以上入らない感じだったので

分解して

7巻きほどバネを切りましたw
これにより、38発入るようになりました。。(3発多い・・・)
他のマガジンは5巻カットにしたら35発入ったので、スプリングのカット量で調整する感じが良さそうです。ただ、バネがへたってきたらまた変化があるのかもしれませんが。
2025/07/14追記
スプリングカットして、最初は良かったけど使ってうるちにボルトストップがかからなくなりました。そこで、マルイノーマルマガジンのスプリング(トキシカントより長い)を入れてみたらボルトストップもかかるしなぜか弾も30発入りました(オートローダーで)。
あと、カットしていないスプリングもわりと早めにヘタってしまいボルトストップかかったりかからなかったりし始めたので、最終的にマルイのスプリングに交換が良さそうです。
しかし・・・
1年近く改良と言って遅延したのに
11発入らなかった事に気付かなかったのか?と不思議に思いつつも
「ちゃんと入るようになったから良かった」
とホッとしました。
試射してみたら20発程は快適に打てたのですが
今度はまた違う問題が発生。

弾の出口の所の形状(リップと言う部分)が悪く、ゆるゆるなので
1発弾を出すと、続けて5.6発弾が飛び出してきちゃうんです。。
これにより銃の中が弾であふれてほとんどまともに打てません。。。
さすがに「不良品すぎるだろ!」と思い
販売店に
「ちょっと使い物にならないので、返品か修理かどっちかでお願いします」
ってメールをしたら
「リップの所をドライヤーで温めて形状を修正したら治ると思うので
やってみてください」
との事(笑)
既に他の人から連絡も来ていていろいろ試したのかな?
そもそも不良品だけど自分で治して使ってくださいというスタイルがなかなか珍しい。
作業が苦手な人は怒るんじゃないかな・・・
ま、僕は自分で治して治るならその方が早いから良いけど。
で
そこまで言うなら・・・と

ヒートガンで熱して

少し狭くして適度な挟み強度を持たせる・・・
「調整するときにBB弾を挟んでやった方が良いですよ」
と親切に?アドバイスも頂いていたのでその通りにやったら上手くいきました
写真ではペンチで少し挟んでますけど、BB弾が溶けるくらいに熱するとリップの部分が
縮むのか、勝手に少し狭くなるので、ペンチ無しでもイケるかもしれません。
※リップの閉じ具合が足りないと10発に1発くらいポロリ弾が出たので、その場合はもう少し締めると治りました。。
この時点ではもう販売店に対しての怒りは無く、むしろ共同作業の様な
「サンキュー! 教えてもらったおかげで上手くいったぜ」みたいな
変な気持ちになってきています(違?)
最終的にこれらの作業をした事により普通に使える商品になりました。
と思ったのも束の間
何度か打っているうちにノズルからガス漏れするようになりました。
流石にこれは直せないと思いガス漏れした1本は販売店に送って部品交換をしてもらうことになりました。
しかし、販売店にガス漏れマガジンを送った3日後、もう1本のマガジンもガス漏れし始めました。。
これって、使ってるうちにガス漏れが始まって最終的に使えなくなるのでは?と心配になったので
自分で再度バラして検証してみたところ、原因が3箇所みつかり
その3箇所を改善したら完全に直りました。
(詳細はブログ後半で詳しく書きます)
数々の問題をクリアして
実際に打ってみた動画⇓
やはりガスよりもCO2の方が迫力がありますね。
あと、撃つ前に初速の調整も必要です。
このまま使うとガス圧が強すぎて違法になってしまうので。
僕は初速調整の為にオルガのFRAノズルを組み込んで調整しました。
これにより80/m前後で安定しています。
ノーマルマガジンで80位に設定していた場合、そのままCO2使うと140とかになっちゃいますのでご注意くださいw


いろいろ手間かかりましたけど、最終的には買ってよかったと思えるようになりました(笑)
おそらく、同じ商品を買って困っている方も多いと思うので
僕が今回行った作業を書いておきますね。
※エアガン初心者のDIY作業なので参考程度にお願いします。
まずは

マガジン上部のピンを2本抜きます。
左側から右へ抜くのが良いです。

2本目を抜いて

中身を上に引き抜きます。

抜いた中身。

ここのバネは引っかかってるだけで、ちょっとした拍子に抜けて無くなっちゃうので
接着剤で固定しました。

次にここのピンを抜きます。
ゆるいので簡単に抜けます。
分解中、勝手に抜け落ちてどっかいっちゃうので注意してください

次にこのピンを抜きます。こっちは少し固い。
これを抜くとスプリングが飛び出してくるので
出口を抑えながら抜きます。

これが問題のスプリング。

少しカットしました。
しかし、あまりカットしすぎると今度はゆるくなっちゃってボトルストップがかからなくなるので注意です。

これはちょっと切りすぎたみたい。。
なんか、バネのヘタリを考えると切らなくても良い気もしてきました。
ま、弱くなりすぎたらマルイ純正のバネとかに交換してみようと思います。
そして元に戻すときは

逆の手順で戻しますが、このバネは押しつぶしながら差し込みます。

プラスチック部品はこの位置に戻します。
これをちゃんとはめないとボルトストップがかからなくなります。

最後にピンを打ち込みます。ギザギザの無い方から差し込む必要があります。

あと、CO2ボンベの個体差でふたが閉まらない事があったので一部削りました。
しかし、後から閉まらない原因が判明したのでそれは記事後半で書きます。。

リップの形状変更は
BB弾を挟んだ状態でヒートガンで温め

適度に口を狭くする感じです。
続いてガス漏れの対策ですが
最初のガス漏れの原因は

黄色の丸印部分。
このバルブの締め付けトルクがゆるく、何度か使っていると緩んできてガス漏れが始まります。
その場合はここを締め直すことで止まります。
9/10追記
しばらくしてまたここからガス漏れがしました。しっかり締まっているのに漏れたので外して見てみたらOリングが半分くらいの厚みになっている部分があったので、AmazonでOリング買って交換したらバッチリ治りました。
しかし、しばらくしたら再度ガス漏れが発生しました。しかも漏れる場所が少し違う様です。
そこで

黒矢印のピンを抜き
黄色矢印のネジ(トルクス)を緩めて中を確認したところ

こんなんなってました。
赤いOリングがはみ出してしまっています。
ここのネジも細いトルクスで緩めて外したら

Oリングがちゃんとはまってない状態だったようです。
Oリングがちゃんとハマるように締めなおします。
9/9追記
これもしばらくしたらまた漏れだしたのでOリングを買って交換しました。。

4個ほしいだけなのに100個入り。 600円くらいで翌日届くから良いですけど。。
あと

CO2ボンベの先端が刺さる部分。
ここも奥にOリングがあり、それを挟み込むように締められているのですが
ここも緩んでいました。
前述でボンベがハマり切らないからと部品を削りましたが
ボンベがはまらない原因はこっちでした。
緩んで飛び出しているからボンベが入らなかったのです。
もともとかなり緩めに取り付けられていて、軽く手締めくらいで締めてもまた緩んできてしまったのでネジロックを塗ってすこしきつめに締めると良いと思います。
以上の作業をしたら、もう完璧に動作するようになりました。
結論として
リップの形状が悪いのは製造(プラスチックの成型?)の問題ですが
それ以外は組み立て精度の問題で、設計自体は良いんだと思いました。
僕と同じように
TOXICANTのmws用CO2マガジンを買って困ってる人の参考になれば幸いです。
7/29追記
マガジン刺した状態でマガジンが揺れる(遊びがある)のが気になったので

ここにステンレスの板を接着しました。
このステンレスの板は車のワイパーゴムの芯に入ってるステンレスのプレートで

厚さは0.8mmくらい。
これを短くカットして

接着剤で貼り付けました。

これでガタつきが完全になくなりました。
しかも、これでマガジンが少し前上方向へ押されるので
ガスルートパッキン上部の隙間が減ったみたい。
ブローバックが強くなった気がします。
ま、気のせいかもしれませんが、しばらくこれで使用してみます。
9/30追記
輸入元のMGAさんからサービスパーツとして改良版のバルブがもらえるそうです。
僕は他のお店から買いましたが、ちゃんとメールで案内もありました。
当初9月中頃にパーツが送られてくる予定でしたが、こちらも少し遅れている様で
↑↑ MGAさんが定期的に状況を書いてくれています。
FRAノズルで絞ってもたまに100超えたりするので
放出量の少ない改良版バルブじゃないと運用難しそうです。
バルブが届いたらまたレビュー追記します。
11月14日追記
11月上旬になってようやく

改良バルブが届きました。
予備のOリングも1本付属しています。

左が改良版で右がノーマル。
結構変わりましたね。
新品だからか、割と動きが硬いので、一度バラしてシリコン吹いたりしたらスムーズに動くようになりました。
が、しかし
初速はやはりオーバーしてます。。
もう10パーセント位下げられれば良さそうな感じなので
MGAさんでNパスを購入して組み込みんだところ
法定内で安定して作動するようになりました。
元々CO2はパワーが凄いですが、Nパスで絞ると残りはブローバックに行くので
撃ってる感じはすごく良いです。
ちなみに

僕はきんちゃんパッキンも付けてるのでノーマルパッキンより吹き出し量は少ないはずです。
左がノーマル、右がきんちゃんパッキン。
きんちゃんパッキンについての詳細はきんちゃんさんのXを参照してください
ノーマルパッキンと付け替えて比較したけどやはりきんちゃんパッキンの方が初速は下がりました。

ま、結論として
改良バルブに交換しただけではオーバーしてしまいますのでオルガさんのFRAノズルが必須だと思います。
でも、どうせNパスとかFRAノズル使うならそもそも改良前のバルブの方がリコイル強くて楽しいと思います。
それに燃費に関してもちょっと良くなった気はしますが、2マグは撃てません。
この状況なら僕は改良前のバルブを使いたいところですが

SALVOのMCX(MWS準拠)に使ったらちゃんと法定内で収まりました。
このMCX、マルイのフロンガスマガジンだと70くらいですが
CO2の改良バルブにきんちゃんパッキンの組み合わせで80くらいでちょうど良い感じです。
ということで
SALVOのMCXに改良バルブ➕きんちゃんパッキンで使い、

マルイのM4はN パスで調整して使う。
という運用でいこうと思います。
あと、こないだ初めて新木場のMGAショップへ行ってみました。
社長さん、すごく詳しいしセンス良いしめっちゃ良い人でした。
置いてある商品も良いものばかり。
もっと早くいけばよかった。
11/18追記
昨夜、ガレージで試し打ちしていたらフルオートにしても単発しか打てなくなったので
中を見てみたら部品が破損していました。

部品番号 UGG2-48 ハンマー 定価600円。
「MWSをCO2で使用すると壊れる」と言われているなか
いままでかなりの弾数を撃ってきて今回が初めての破損です。
でも、部品代600円だから直せば良いだけ。

取り急ぎ家に余ってた部品取りMWSからハンマーユニットごと移植したのですぐに治りました。
toxicantのCO2マガジンの初期バルブはかなり強烈なブローバックなので
今迄よく壊れなかったと思います。
12/3追記
12月2日、CO2ボンベを入れたらマガジンからガス漏れが・・・
今までの漏れと違い、マガジン底部から音がします。。
カバーをはずして水に入れてみたら

やはり底の方から漏れています。
今までここから漏れたことはありませんが
果たして直すことはできるのでしょうか・・・
スプリングを外し、

台座になっているプラスチックの部品をマイナスドライバーではがすと、

中に穴が3つ空いた特殊なねじがあります。このねじを
サークリッププライヤーとラジオペンチで無理やり外したら

※サークリッププライヤーってこんなやつです
↓↓

グリーンのOリングが切れていて、ここから漏れていたようです。
なんか、ゴムのOリングというより発砲ウレタンみたいな感じのOリングです。


アマゾンのOリングを入れたら漏れは止まりました。。
ほかのマガジンもよく見ると緑のオーリング?がはみ出てきている状態でしたので、先に交換しておこうと思います。
まぁ、定期的に問題が発生するマガジンですが、自分で直せれば問題ないですね。
あと、ぜんぜん関係ない話しですが

長女に頼んで
3Dプリンターでガンスタンドを作ってもらいました。

マガジン刺した状態で差し込むと水平に飾れるようになっています。
(写真はE&Cの電動MCX)

文字も入れてもらいました。
樹脂だけど金属っぽい仕上がりになって良い感じです♪
12/16追記
先日、最初からCO2なGHKのHK416を買ってみたんです。V3ってやつ。
トキシカントCO2+MWSと比較して、結論から先に言うと
「最初からGHK買っておけばよかった」
と思いましたwww
理由は今度ゆっくり書こうと思いますが

・圧倒的な本物感(鉄)


・CO2マガジンの出来の良さ
主にこの2点です。
個体差なのかもともとなのか分かりませんが、僕のはノーマルで全くホップがかからなかったので

チャンバーだけこれに交換しました。

ちょっと組み方にコツと加工がいりますが、普通に弾道が良くなりました。
リコイルもかなり強いし金属音するので

見た目、持った感じ、撃った感じ
どれをとってもCO2化したMWSより上だと思います。
命中精度もチャンバー変えたらマルイとほとんど変わらないと思います。
という事で、トキシカントCO2マガジンから始まったCO2との戦いは
これで終止符になりそうです。たぶん。
またなにかあったらここに書き足しますね


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