5月17日に開催された
全日本スーパーモト第3戦 名阪ラウンドに参戦してきました。
レースに向けて
第3戦が開催される名阪スポーツランドは
長いサンド質のダート区間があるため、事前に柔らかめのサスペンションセッティングを試そうと
ゴールデンウィークに二日間、モタード車両でのオフロード走行を行いました。

1日目は栃木県の鹿沼木霊の森にて。
この日の練習でかなり良い感触を得ることができました。

2日目は川越市のモトクロスヴィレッジへ。
しかし、この日の練習で大転倒をしてしまい右肩の靭帯を痛めてしまいました。

本番二日前まで腕が前に30度くらいしか上げられない状況でしたので
おそらく走行はできないだろうと思いつつ、念のため車両の整備をして5/15(金曜日)の夜、名阪へ向けて出発。

土曜日の朝。パドックの設営が完了しました。
チームのみんながこの日のためにいろいろな準備をしてくれていて
サポート企業様からも手厚いご支援を頂いている状況なので、スピードは出せなくとも、何とか完走したいところです。
けがをしてから1週間、少しでも治るようにと右肩はほとんど動かさずに過ごしてきたので
良くなっている事に期待をして走行の準備を進めます。
公式練習走行開始
恐る恐るバイクに乗り

慎重に2周ほど周回してみると、意外と痛みがありません。
なるべく下半身で乗る事を意識しながら

少しづつペースを上げてみましたが
通常走行は右ひじを下げた状態なら割と乗れました。
しかし、ジャンプの着地やハンドルが振られた時の振動で痛みが走ります。
結局、15分の走行を3本走行することができたので
「これなら本番イケる!転ばなければ・・」と一安心。
土曜の夜は少しでも回復するようにと21時に就寝して備えます。
予選タイムアタック
予選はなるべく他ライダーと絡まない様に
単独で3周ほどアタックする程度にしようと決めてコースイン。
2本目のアタックでP7。思ったより乗れてます。

しかしその後、周囲のライダーがタイムを上げてきて終盤は12番まで下がりますが
3本目のアタックで10番手となり予選が終了しました。
決勝ヒート1

今回はスターティングゲートを使用した横一列スタート。
他車と絡んでの転倒だけは避けたいので

右側に人がいない場所を選びました。
第一ターンに向けても最短距離です。
ちなみに、今回のレースはレインタイヤを選択するライダーとカットスリックを選択するライダーに別れました。僕は前後レインタイヤを選択していたので、スタートはなるべくスリックタイヤの選手の隣を選ぶようにしました

ヒート1スタート!
馬場亮太選手のアドバイスと、以前に大塚豪太選手から教わったスタートのコツも取り入れたらスタートダッシュは上手く行きました。

小原選手の隣、2番手で第一ターンに入れる雰囲気でしたが

後方から追突されてハンドルが取られてしまい

かなり激しく転倒してしまいました。
この後車両がさらに横回転して身体に乗っかってしまい、痛めていた右肩をさらに痛める結果に・・・・

これによりヒート1は再スタートできずDNFとなってしまいました。
全日本に上がってから一度もリタイヤをした事が無かったのですが
これで連続完走記録が途絶えてしまいました。
決勝ヒート2
ヒート1の後、痛みがひどかったため一度はヒート2をキャンセルする事にしたのですが
しばらくアイシングをしていたら痛みがかなり引き始めたのでヒート2も出走する事にしました。
ヒート2も同じ場所からスタート。
今回は接触もなく3番手でターマック区間へ。
トップは小原、2番手に金子。
この2台にはついていけずしばし3番手を単独走行します。

予選のタイムよりは1秒ほど早いペースでは周回ができましたがそれ以上スピードを上げる事ができず
5台に抜かれて最終的には8位でフィニッシュとなりました。
レースを終えて
予選10位
ヒート1 DNF
ヒート2 8位
総合14位
開幕から3戦を終えて現時点でのランキングは10位になりました。
今回は予選、決勝ともすべて前後レインタイヤで走行しました。
空気圧は1.5~1.9までの間でいろいろ試してみましたが
最終的に前後とも1.6位が感触が良かったです。

今回もハングオンは封印。
リーンウィズにもだいぶ慣れてきました。
まだハングオンの方が速い気もするけど、リーンウィズの方が疲れないし肩への負担も少なかったかと。

名阪ではたくさんの方から体調を気遣うお声掛けを頂き本当にうれしかった。
観戦・応援に来てくれた皆さん、
カッコ良く写真を撮ってくれたカメラマンの皆さん
暑い中、楽しいレースができる環境を作って頂いた運営の皆さん
いつも手厚いサポートをしていただいているスポンサー企業各社様
そしてTMチームの皆んな
本当にありがとう御座いました。
次戦はターマック区間の多い九州ラウンドなので、今度こそ表彰台に乗れるようにがんばります!!

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