小椋藍参戦!SSkillers最終戦 桶川スポーツランド

レース

2025年11月23日。

桶川スポーツランドで開催されたSSキラーズ最終戦に参戦してきました。

このSSキラーズは全4戦で争われるシリーズ戦なんですが、

現時点で僕はランキングトップ。2位の森田選手とは10ptの差があるので

今回森田選手が優勝しても、僕は2位とか3位とか、そこそこの順位でゴールできればチャンピオン確定となります。

なので、あまり無理せず2位以下でフィニッシュできれば良いかなと軽い気持ちで来ていたのですが

なんと、当日の朝に桶スポの鎌田さんから

「急遽、小椋藍が参戦することになりました!」

と伝えられました。

え!

うそでしょ?

motoGP 「トラックハウス・レーシング」のAI OGURAがこのレースに出るって???

いやいや、そんなはずは・・・・

でも

確かにマシンが置いてあるし

よくみたら当日配られたエントリーリストには小椋藍と書かれている。。。。

これは一大事だ。

まず最初に思ったのは「嬉しい!」

実は2018年にも藍君はこのレースに参戦していて一緒に走ったことがある。

そのころも「moto3ライダーと走れるなんて・・」

と緊張したが、今は2輪レース最高峰のmotoGPのライダー。

こういう場合藍君が勝っても「賞典外」となるゲストライダー的な感じか?

と思ったらそうじゃなくて

「自分で申し込み用紙書いてお金振り込んだ一般参加」とのこと!!賞典

え?すげぇ!マジ!?

しかも参戦した理由は

自身が2018年に記録した

「コースレコードを塗り替えたい」

ということらしい。。

確かに、公式戦に出ないと練習でいくらすごいタイムを出してもレコードとして記録されない。

motoGPでアプリリアに乗って世界を転戦しているGPライダーなのに

「桶スポのレコードタイムを縮めたい」

だなんて、、、、

なんというか、ますますファンになっちゃいますよね!!

モタードE/SEクラス公式練習

公式練習はわずか数分ですが、ここでマシンの状態を確認して体をほぐします。

僕は中古タイヤで8割くらいのペースで走行して40.839。

これでも全体3位のタイム。

そして2番手は森田直樹。40.311。

これも全開ではないだろうけど

まぁまぁなタイム。

そして気になる藍君のタイムは

37.861

え!?いきなり!

それまでのレコードは2018年11月に藍君自身が記録した 38.613ですから

1秒近く短縮。そもそも38.613というタイムもものすごいんですけど・・・

予選タイムアタック

続いて予選の開始です。

今回は参加13台。

藍君は先頭でコースインして38秒代前半を連発。

そして8週目に37.823をたたき出しさらにレコードを更新!

圧倒的タイムでポールポジション獲得です。

2番手は森田直樹 40.086   

3番手は僕。  40.241 

4番手は平野さん 40.585

5番手は小口さん 40.793

6番手は柿沢さん 40.830

7番手は内山君  40.954・・・

といった感じ。

予選終了後に藍君がスタート練習をしていました。

そう、藍君のマシン(CRF450R)は練習機なので

「ホールショットデバイス」

が装着されていないんですよ。

ホールショットデバイスがついてないと、スタートでフロントが浮きやすいからかなり不利。

予選2位の森田君とも

「タイムじゃ圧倒的に無理だから、スタート頑張って前に出て

 ひたすらブロックして耐えるしかないね」

って話してました。(一応闘ってみようと思ってはいるw)

というわけで、今日の決勝レースはとにかく「スタート」が大事です。

スプロケを思いっきりショートにしてスタートだけ出るようにしようか・・・とも思いましたが、試したことないファイナルは危険なのでやめました。

決勝レース

決勝レースがいよいよ始まります。

決勝は14時40分ころのスタートだったのですが

X(twitter)で小椋藍参戦情報を知った人が会場に駆けつけ

駐車場は満車。さらに

外の道路も車でいっぱい。

ホームストレートも1コーナーのスタンドも1ヘアのスタンドも観客でびっしりです。

あまりの会場の熱気で緊張しますw

朝は気楽だったのに

「小椋藍参戦」

によって雰囲気が激変しました。

僕の頭の中には

1,勝てるはずは絶対にないが、多少は爪痕を残したいからスタートは頑張る。

2,運よく前に出れたらブロックラインも使いながら全力プッシュで逃げを図るか・・

3,いや、でももし前で転んで巻き込んじゃったりしたらヤバイ。何せ相手は

 アプリリアレーシングのmotoGPライダーだぞ

 など、いろんな思いが駆け巡りました。

ま、でも

とにかくGPライダーの走りを少しでも長く見れるように全力プッシュで頑張ろう。

あ、忘れてたけど俺、シリーズチャンピオンかかってるから

転倒ノーポイントだけは避けなければ・・・

決勝の時間になりコースイン。

グリッドについて選手紹介。

左を見ると世界のAI OGURAが。

その横には静岡の森田直樹

いや、この森田直樹も只者ではなくスタートも強い、いくら藍君が速くても森田直樹に先行されたら

抜けないんじゃないか?とも思えるほど桶スポのヌシ的存在。

ということで前振りながくなりましたがいよいよ決勝レース10ラップのスタートです。

シグナルが点灯!!!

ブラックアウト!!(START)

出だしは森田直樹が良い!

続いて僕もまぁまぁの出だし。

が!

横を見ると藍君がフロントの浮きを最小限に抑えて、デバイス無しなのにめっちゃ上手いスタートを決めている。

ホールショットは森田直樹。

2番手にAI OGURA

僕はアウトから寝かしこんで藍君とほぼ横並び。

立ち上がりでわずかに前にでるが1ヘアのブレーキはイン側の藍君が先行。

森田・小椋・僕 の順番で4コーナーへ。

4コーナー立ち上がりで藍君のリヤが大きくスライド!

ハイサイド的な反動もスタンディングでいなしてそのまま加速(これすごかった)

その後

9コーナーのブレーキングで藍君が森田君のインをうかがうが抜けず。

順位変わらず3台が1パックで2周目へ突入。

1コーナーの立ち上がり加速で藍君が詰め

続く3コーナーはレイトブレーキングで一気に並びかける。

ここで一波乱ある気がしたので僕はアウトラインでまっすぐフルブレーキしてターンイン。

予想通り、藍君が止めきれず少しオーバー。

クロスラインを取る直樹も少し加速が鈍る!

そこのさらに内側を狙う!!!

が入れず・・・

少しオーバーラインだった藍君は奥でくるっとまがってすさまじい加速で立ち上がり、4コーナーの進入で再度直樹のインを指す!

しかし

直樹がしっかりとラインをしめる!

藍君が回避行動に。

僕はマシンを寝かしこみ始めていたが、この2台の動きを横目で見ていたので

バイクを起こして回避。


なんと!

AI OGURAの前に!!!

よし、このまま今度は俺が藍君を抑えるぞ!

と思ったのですが、ここからのリカバリーがすごく早くて

次の5コーナーに向かう加速ですぐに抜き返されてししまいました。

まだ1周半しかしてないのにすごい濃密!

直樹君が前で抑えてるお陰で藍君と近くで走れてる!

なんて幸せな時間なんだ・・・・

この周も順位は変わらず3周目に突入。

藍君の1コーナーの立ち上がりから次のコーナーまでのブレーキングがすごかった。

鮮やかに森田直樹をパス!

これに見とれて僕はシフトミスしてバランスを崩してすこし離された。

先頭に立つと一気にペースを上げた小椋藍

それを必死で追う森田直樹

その森田を必死で追う僕。

森田直樹はじりじり離され

ぼくもじりじり離され

トップ3はそれぞれ単独走行に。

前が離れていくのを見ながら、まだレース終わってないのに

「あ~ すごい時間だったな~」

と幸せをかみしめてホワホワし始めました。

そして

「あ、このままいけば藍君と直樹君と一緒に表彰台にのれるのか」

と思い

追いかけることより

「絶対に転ばない」

モードに切り替え

無事3位でフィニッシュしました。

もちろん優勝は

AI OGURA!!

圧倒的スピード!

フィニッシュ後

藍君に「優勝おめでとう!」って声掛けたら

AI 「いや~ 前半結構激しかったですよね(笑)」って。

確かに(笑)

この最終戦から、SSキラーズは暫定表彰をする様に進行がかわっていたので

パルクフェルメでバイクを停めて

表彰式。

藍君と一緒に表彰台に乗れるなんて夢のようです!!

決勝レースから表彰式までをYOUTUBEに動画アップしたので

ぜひこちらもご覧になってください。

世界の走りを真後ろから撮影したオンボード映像もあります。

ドキドキなレースも無事に終わったので

今度は別のクラスで走る藍君のレースを観戦します。

傘を持っているのは藍君のお姉さん。オートレースの選手です。

CBRでの走りも圧巻で

ぶっちぎり優勝でした。

今回のSSキラーズでは

同じレースで走ることができ、

レースの合間ではいろんな楽しい話しも聞けて楽しかった。

あと

今回もかっぺとあやちゃん、りんちゃんが応援に来てくれました。

YOUTUBEの外からの動画も撮影しくれました(ありがとう!)

そして

バンさんも応援に来てくれました。

しかも、

チャンピオンお祝いシャンパンまで!!!!

超うれしい!

本当にありがとうございます。

この日のすべてのレースが終わってからは年間表彰式があり

チャンピオン確定。

素敵な商品もいただきました。

チャンピオンプレートまで。

家でゆっくりお酒飲みながら一日を振り返って

なんて濃密な一日だったんだろう・・・と思いました。

もう一生の思い出です。

また藍君と一緒に走れる日を夢見て

今後も桶スポの練習がんばります。

この日SSキラーズだった皆さんお疲れ様でした!

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